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ルワンダ共和国のICTビジネスセミナーのご紹介

ルワンダ共和国のICTビジネスセミナーのご紹介


◆開催の主旨

中央アフリカのルワンダ共和国からICTビジネスにおける我が国との連携の可能性を模索するために、このたび2名の方が来日されます。

一人は、現在ルワンダのICT商工会議所の所長をつとめるアレックス・ンタレ氏です。

もう一人は、約3年間に渡ってルワンダでICT人材の育成をしてきた山中敦之氏です。
山中氏は昨年より弊社のブログ「なんのこれしき~世界で活躍する若き日本人たち~」においてルワンダでの活動を連載していただいております。

弊社では、より多くのみなさまにICT分野を中心としたアフリカとのビジネスの可能性をご検討いただく機会を儲けたいと思い、本セミナーの開催を企画いたしました。

 

 

◆セミナー概要

●テーマ : 「ルワンダ共和国におけるICTビジネス連携の可能性について」

●日 時 : 2012年12月10日 18:00~20:00

●会 場 : 東京21世紀クラブ(丸ノ内、新丸ビル10階)

http://www.marunouchi.com/shinmaru/access/

●参加費 : 無料ご招待となっておりますので下記までお問い合わせ下さい。

office@dragon-labs.jp

 

 

◆講演者のプロフィール

●アレックス・ンタレ氏
(ルワンダ民間セクター連合(PSF)ICT商工会議所所長)

アレックス・ンタレ氏は現在ICT商工会議所の所長でありキガリ自由大学(ULK)の客員講師(ファイナンス)も務めています。また商工会議所の所長に選出されるまでは、ルワンダ青年ICT起業家協会の会長として設立当初から活動してきました。

氏はイギリスのウェストミンスター大学より投資と計量ファイナンスの理学修士号(MS)を取得しており、その他にイギリスの国立コンピューティングセンター(NCC)より戦略ビジネスIT学科のポストグラデュエート・ディプロマ、ウガンダ国立マケレレ大学からコンピューター·サイエンスの理学士号(BS)を取得。ルワンダに帰国する以前はロンドンの金融街で金融サービスブローカー支援のコンピュータ·エンジニアに従事。

●山中敦之 氏
(ルワンダ開発局―ICT部門ICT戦略実施アドバイザー 兼 
ルワンダ民間セクター連合(PSF)ICT商工会議所アドバイザー)

山中敦之氏はJICAの支援の基、政策実施のアドバイザーとしてルワンダ開発局のICT部門(RDB​​-ICT)及びルワンダ民間セクター連合(PSF)ICT商工会議所で活動しています。氏は3年弱に渡り、ICTベースの経済になるというルワンダの戦略的ビジョンを支援する活動に従事してきました。 2010年にはルワンダのICT戦略・計画の策定をファシリテーターとして支援し、2011年から2015年の第3次国家ICT戦略立案に大きく寄与しました。

山中氏はルワンダを含め過去17年に渡りICTを開発の役に立てる支援活動(主に政策支援)を100を超える途上国を対象に行ってきました。国連や他の国際機関、民間部門、民間社会を含む、様々な組織で仕事をした経験を持ち、特にモンゴルではICT戦略やICTセクターの発展に寄与しました。

ワシントンDCのアメリカン大学国際政治経済学の修士号(副専攻として国際経済政治⁻主に科学技術政策と開発に特化)、ニューヨーク州トロイにあるレンセラー工科大学で物理学の理学学士習得。

2011年より弊社のブログ「なんのこれしき~世界で活躍する若き日本人たち~」においてルワンダでの活動を14回にわたり連載中(千の丘から)。現在も毎月第4金曜日に連載しております。
http://nankore2.dragon-labs.jp/archives/580

 

 

◆ルワンダ共和国のバックグラウンド


◆山中 敦之氏は2011年より弊社のブログ「なんのこれしき~世界で活躍する若き日本人たち~」においてルワンダでの活動を連載中(千の丘から)。その中から一部を抜粋しました。

ルワンダは1962年にベルギーから独立しました。同時期に独立したアフリカ諸国と同じように国の統治に必要な人的資源が乏しく、経済・商業的にも外国人の関与が激しかったそうです。
この時期のルワンダでは日本人の活躍がありました。有名な例は、事実上の初代ルワンダ中央銀行総裁を勤められた服部正也さんです。日銀を経てIMFからルワンダに派遣され、独立したばかりで混乱が続く国を安定させるために非常に大きく貢献されました。

しかしルワンダは、70年代から80年代にかけて東西対立、周辺国の情勢、世界経済の流れ、植民地政策時に作られた制度などに翻弄されていきます。 

特にベルギー統治時代に厳格化された民族としての区別(いわゆるツチ族とフツ族の対立)は独立後も影を落としました。この民族間の対立からついには1990年ルワンダ内戦が勃発します。 

この対立はコーヒーなどの価格の暴落により激化し、多くのニュースや本で伝えられ、また映画「ホテル・ルワンダ」などで有名になった1994年の大虐殺(ジェノサイド)につながりました。 

四国と兵庫県をあわせたぐらいの小さな国でわずか3ヵ月の間に100万人規模のルワンダ人が殺されました。ほぼ同時期に起こった阪神淡路大震災の死者が5千人だそうですが、ここルワンダでは毎日その2倍の人々が3ヵ月間にわたって殺され続けたのです。

虐殺から18年、ルワンダは現在アフリカで一番治安がよく一番ゴミが少ない国と言われています。強盗などもほとんど聞ききませんし、アフリカの中でも政治的に安定し、ガバナンスが良く機能している国として有名です。  

ルワンダには2020年までに一人当たりのGDP(PPP)を1000ドル以上に底上げすることを核とした Visio2020 という最上位の開発戦略があります。この達成に必要不可欠な産業構造改革と3次産業育成の環境整備が行われ、これと共にビジネスの円滑化の面でもかなりの改革が行われています。 

世界銀行のリサーチ(2011年度)によるとサハラ以南アフリカで4番目にビジネスがしやすい国として選ばれています。また同リサーチではビジネスの利便性を高めた10大改革国に2010年度と2011年度に続けて選ばれています。

アフリカで一番人口密度が高くしかも土地が限界に近い山(丘)だらけのこの国では、彼らの就業と経済社会機会の創出を行うことが切実に求められています。自国の資産・資源が少ない国は投資環境を整えていかなければ生きていけないため、がんばってICT人材の育成に努めています。

 

 

ルワンダ共和国のICTビジネスセミナー

2012年12月10日

参加申し込み

*印は必ずご記入ください。