INFO

次世代経営人材育成の 実践的手法開発を目指し イノベーションに取組んでいます 

 

2017年(平成29年)ごあいさつ

 

弊社は、次代経営人材の養成に特化したコンサルティング会社として2007年に旗揚げし、おかげさまで本年5月で10年目を迎えます。

この間、本業とは別に大学で教鞭を執りはじめて8年、大学を卒業したけれど就職できないとか、就職はしたけれどすぐ辞めてしまったという若者たちの支援をボランティアで始めて5年が経ちました。
いずれも計画的に行ったわけではなく、たまたまお声がけいただいたり、いきがかり上放置もできずはじめたりと、自然発生的に枝ぶりが伸びただけですが、結果的に若者たちとの接点が増え多くの気づきがありました。

企業の人材育成では以前から、内定者や新入社員を対象とした早期育成・定着化プログラムも手掛けておりましたが、その時にはわからなかったことが、大学で教え、また大卒無業といわれる既卒就活者や3年以内退職者の相談にのるようになってから理解できるようになりました。

若者は一見頼りなく、何を考えているかわからないし、ストレスには弱いし、すぐ辞めますし、信用できない面もある一方、驚くべき潜在力を持っています。取り扱いが難しい経営資源ではありますが、この玉石混淆の「若者」を、採り、育て、使いこなせるかどうかで企業の将来が決まる事だけは間違いありません。

我々はこれまで、企業内の人材育成では、若者たちにビジネスの常識を教え、また、ゼネレーションギャップを埋め、それぞれの企業文化に馴染ませることに腐心して参りました。しかし、どうやらそれは少し考え直さなければならない時代に来ていると感じる事が多くなりました。

彼らを教え、はげまし、企業文化になじませることはもちろん必要ですが、このインターネットで24時間世界に繋がっている時代に、独自の企業文化に染め上げることは果たして可能なのか?また、そうすることによって彼らの持っているポテンシャルを十分に引き出したといえるのか?

現状のビジネスを創りあげた人々の功績は偉大ですが、時代が変わる中で、従来のやり方を踏襲するだけで先の展望はあるのかと考えれば、若手人材を型にはめるよりはその潜在力を引き出す方が可能性は高いかも知れません。しかしながらそのようなコンセプトの新人育成法は市販商品としてはまだ世の中にありません。

そこでこの度、サイバースペース上に若手と企業とを結ぶ中間のバーチャルコミュニティとしてFSC(Flying Start Club)を開設しました。これは三年前から上場企業で実施してまいりました内定者早期育成プログラムを中小企業向けに全面改定し、なおかつ、複数社相乗りにした合同プログラムです。

ラボラトリーだけに実験的商品ですが、いままさに求められているものは、企業と若者を繋ぐ新しい導入育成方法だと確信してFSCを開発しました。トップページよりパンフレットがダウンロードできますのでご検討いただけましたら幸いです。

 

株式会社ドラゴン・ラボラトリーズ
代表取締役社長
堀口 卓志